薪ストーブで冬眠したい

のんびり楽しく暮らしたいです。主に薪ストーブライフ(ドブレ640CBJ)、育児ネタ、料理などなどについて、 日々感じたことや調べたことを備忘録的にアウトプットします。 静岡県中部。

薪ストーブで冬眠したい

薪ストーブで牛塊肉を適当に焼くよ

いやー、なんか本当に薪ストーブブログっぽくなってきたぞ。

でも流れが決まりつつある一方で、書くテーマが不自由になるのもなんか嫌なので、
「次回こそはこの流れを断つぞ」という気概も持ちつつ本日も更新。

■薪ストーブで牛モモ肉を焼く

国産の牛モモ肉(しかも程度良し)が安く手に入ったのです。(隣に住む親父殿からの差し入れ)

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そして我がドブレ640はこの数日の涼しさで今夜も大活躍中。
既にこんな熾火が。

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これは焼くしかないでしょ!!!
味付けは大量のブラックペッパー。あとは塩だけ。小細工なし。

今回は本当に適当に焼きます。

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で、焼けた。網で焼きつつ、何回か硬さを確かめて引き上げ。

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で、お約束の「ホイルで包んで粗熱が取れるのを待つ」ターンです。

これ、昔は「そんなのいいから早く食わせろよ」と思ってたのですが、これ意外と重要。粗熱取るというか、むしろしっかり保温して余熱で中まで火を通す的な、肉汁閉じ込める的な、ね。

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ということで良い感じに休ませ、切ります。
レアーーーーー!!(喜)

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断面の舌触りなめらか、でもあったかい。ブラックペッパーと塩がガツっと効いているのでソース無しで十分旨い。適当に焼くといいながらなんか普通に良い感じになってしまいすいません。

ということで、ありがとう今夜もビールが旨い。(本当は赤ワイン飲みたかったけど。月曜だし、ちょうど買い置きのボトルも無かったし) 

ロッジ サービングポット2QTを購入

何ぞや、ってダッチオーブンの話です。
わたくしダッチオーブン自体は既に持っているのですが、今回ちょっとサイズ違いも欲しくて購入。

・ちなみにうちのダッチオーブン1号はコレ。10インチ。

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もう15~17年くらい前、近くのカインズホームで買いました。
値段なんて激安も激安で、確かチラシ特価で1000円くらいだったはず。

この値段だから当然ノーブランド、蓋とかの密閉性も悪いしクオリティ最悪。
そもそもこの値段なんだから地雷だって気づけよー。

でも、当時は訳も分かってなかったし、金も無かったから素直に使い続けてたんだよねぇ。おかげでか、ぼちぼち使い込み今やまぁまぁのブラックポットに

美しい。ここまで来ればそうそうサビないし、料理も焦げ付かない。

・だがしかしドブレ640CBJに10インチはデカい。

野外のBBQとかで扱うなら10インチでも全く問題ない(大は小を兼ねる)のだけど、今後は薪ストーブでの活用がおそらくメインになってくる。実際入れてみると、

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入るよ。一応は入る。でも高さが合わなくてメトスのクッキングスタンド(五徳)は使えないし、炉内の広さに対して余裕がなく、出し入れの取り回しがちょっと大変。かつ実際の場面は火傷するような高温の炉内ですよ。

 結論:もうちょっと、普段使いで取り回しの良いサイズが欲しいな。

と思うのは当然のことです。 

・検討の末、ロッジ サービングポット2qtを購入。

やはりロッジは一つ持っておくべきかな、と。価格も手頃。

今回は買いに行く時間が無かったのでネットで注文⇒早速到着。ひゃっほー!

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美しい。鋳鉄の質感が大好きです。

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横顔もセクシー。

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そして蓋の裏には秘密のボツボツ。

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これ、ロッジ サービングポットの特徴。ベイスティングを自動で行ってくれる突起が蓋の裏についています。

ドブレ640の炉内に入れてもちょうどいい。

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10インチダッチオーブンが4、5人サイズ・パーティーまでこなせるサイズだとしたら、こいつはちょうど、2,3人前の普段使いの調理に重宝する「ちょうどよい」サイズ感。そのままテーブルに載せても圧迫感がないしね。

ガスでもIHでも使える、サイズ的には取り回ししやすいし、シーズニング不要だし、ダッチオーブン初めての人にも良いんじゃないかな。

ロッジ サービングポット2qt L2SP3

ロッジ サービングポット2qt L2SP3

 

 特にドブレ640ユーザーには丁度良いと思います。
各社、サイズを測りまくって辿り着いた結論です。

 

蛇足。
実はこれを皮切りに、ユニフレームのダッチオーブン8インチ、スノーピークのコロダッチオーバルも買おうか検討中。調理器具っていいよね~。

薪ストーブで鶏レバー(の焼き鳥)を焼くよ

いやはや何なのこの気候。

日中30度近くまでまで上がってとても10月半ばとは思えないと思ったらこの週末はグーンと涼しくなってきやがりましたよ。おかげで薪ストーブが焚けます。

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↑ お化けのようなゆったり炎が上がっております。美しい。

しかし、こう温度差があると身体にも負担が掛かるってもんです。
ぜひ、皆様もご自愛くださいませ。(挨拶)

■薪ストーブで焼き鳥を焼きたい

さて、本日の本題です。これ、前からやってみたいと思ってました。しかもレバー。
もうね、酒飲みなのでレバー系大好きです。レバ刺し禁止になって駆け込みで食べまくった類の人間です。

で、焼き鳥のレバー。これ本当に焼き方の上手い下手が出るんですよね。
もしくは熱源の良さが出る素材だと思っています。

表面は香ばしさを帯びた焼き面が薄皮の如くつき、中身は限りなくレア。でも火は通っている。

これが至高。でも難しい。自分にそんな技術は無い。
そしてガスじゃ上手く焼けない。炭火しかない。
(※ ちなみに静岡県中部でこれを最高の焼き加減で出す店が藤枝市「鳥しげ」です。)

これは家ではどうにもならないな、と思っていたところに薪ストーブ登場ですよ。
熾火状態なら実現可能性があります。

■早速、トライ。

ちょうど、新鮮な鶏レバーが手に入りました。レバー系は新鮮さが命です。
写真も撮ったはいいが、想像以上に生々しいのでモザイクかけます。笑

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そして下処理大事。自分の場合は塩水と牛乳でダブル処理しています。

さらに串に打つ。なんかこれもグロい写真だったのでレッツ・モザイク処理。

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あと今回、タレか塩かで迷いましたが自分のお気に入り「ニンニク塩だれ」でいきたいと思います。

「ガヤさんのニンニク塩だれ」

  • ニンニクをする。スリ金は目が細かいほどよろしい。
  • 塩をけっこう多目に入れる。
  • ごま油と混ぜる。以上

これをレバーに塗りたくります。ニンニクが臭い消しにもなるしね。炙られたごま油の匂いもいいしね。

■薪ストーブの準備も同人進行で。

実際はレバーの下処理よりも前に始めますが。なにはともあれ、着火!!

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間は省きますが、そういうわけで熾火です。今回はレバーなので、強目の熾火ではあっという間に焦げてしまいますので、じっくり遠赤外線が当てられるよう弱火~中火の穏やかな熾火を目指します、

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少し強目にも見えるけど、まぁこれくらいでいいかな。

焼き網を利用して焼きます。でも、これ実は網に接地してない。斜めに差してる。くっついちゃうからね。

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なんせコンロではないので、火加減は常に変化している。焼き加減は適宜チェックしながら。(だからこそ、炭火でも毎回同じクオリティで焼くプロは凄い、技術だなって思います)

■完成

うーん、正直、見た目は悪いね。笑
まぁ素人なんでね、許して。これからもっと上手になるよう頑張ります

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でも、焼き加減は思ったよりもいい感じ。
焼き過ぎちゃった部分もあるけれど、場所によっては良い感じに表面は香ばしさがありながら、中はレア感が残った焼き加減になりました。

味は、最高!!!!

これも、遠赤外線効果かな。ガスで焼くより、フライパンで焼くよりもふくよか。
そして香ばしい。臭み一切無し。

 ありがとう、今夜もビールが旨い。

やきとりテクニック: 名店に学ぶ、おいしさを作り出す理論と実践

やきとりテクニック: 名店に学ぶ、おいしさを作り出す理論と実践

 

個人的な願望が叶った瞬間。しかしながら探求の道は始まったばかり。行きますよ、やりますよ当ブログ。

うまくまとまった?ところでまた次回。

さつまいもの芋づるを食べる

ちょっと色々と息切れ中なので、簡単に更新します。

今日も地味でしょっぱい内容で申し訳ない。


■さつまいもを収穫した

家庭菜園のさつまいもが収穫の時期を迎えました。今年は紅あずまです。

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今年は豊作で、一つ一つがジャンボ。大人の拳二つ分以上あるようなのがゴロゴロ。

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すぐは食べません。しばらく乾燥、熟成しておくことで甘みが出ます。

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最低でも一週間は乾かす。なので食べるのはもう少しお預けです。

今年は薪ストーブもあるし、焼き芋食べ放題だなぁ。

■さつまいものツルを食べる

芋ほりをして大量に出るつるや葉っぱ。通称いもづる。

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普段は捨てています。でも確か、これ戦時中は食べたという話を聞いた事がある。

温故知新。物は試しだ、せっかく大量にあるので食べてみましょう。

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本当は赤い部分が美味しいんだろうな、でも面倒だから選別せず適当に。

  • 皮をむく
  • 少しだけ水にさらす
  • 一口大に切って、炒め煮にする。味付けは適当に酒砂糖醤油みりん、あとダシを兼ねてかつお節。ちょっとだけごま油。

完成。

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・試食。

うわ、フキの味だこれ。

しかもフキと比べると圧倒的にアクが少ない。美味い。
今回念のため少しだけ水にさらしたけど、その必要もなさそう。

というか、本当に普通に美味い。
フキよりも穫ってくるの楽だし、あく抜きも楽だし、きんぴらとかベーコンガーリック炒めとか応用も効きそう。なんで今まで捨ててたんだろう。

■まとめ

みんな、芋ほりをするのは良いが、芋づるも活用しようね!
思ったよりも美味しいよ。食物繊維豊富。

福岡産芋づる(皮むきしてあるもの) 約150g

福岡産芋づる(皮むきしてあるもの) 約150g

 

ちょっとネタも気力もないので数日更新お休みしようかな。

娘ちゃん1歳5ヶ月にしてSiriをマスター/初めての運動会だよ

娘ちゃんシリーズ⑩です。

■娘ちゃんSiriで遊ぶ

Siri便利ですよね。子どもはこういう大人が扱うガジェットが大好きで、おもちゃよりもむしろそういう物を欲しがります。リモコンとかもそうですが、近年はやはりスマホ。うちは夫婦ともiPhoneですが、当然触りたがります。なのでパスコード設定した後に、もうあえて触らせちゃうわけですが、娘ちゃん数少ない物理ボタンであるホームボタンを押しちゃうわけですよ。そしておもむろに立ち上がるSiri。「これに話しかければ何か応答してくれる」と気づくのにそう時間はかかりませんでした。何が凄いって1歳5ヶ月児の未分化な日本語音韻でもある程度認識してくれるSiriの精度。恐るべしです。

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(ちなみに「ぽっぽ ちてー」というのは、我が娘ちゃんの場合「きかんしゃトーマスの動画見せてー」の意味です。)

いやしかし、凄い時代に生まれたな娘ちゃん。パパが子供のころは想像もしなかったテクノロジーだよ。

生まれた時からコンピューターがある世代、生まれた時からネットがある世代、そして生まれた時から音声認識・AIがある世代ですよ。

自分もかつて10~20代においては「自分の世代こそがニュータイプ、この重力に縛られたオールドタイプめが!」、とマジで思っていましたが、今は昔そんな自分たちの世代もどんどんオールドタイプになっていく…。もちろん技術革新が進むことは悪いことではないんだけど、なんだろうこの気持ち。

■娘ちゃん初めての運動会

一昨日、娘ちゃんにとって初の運動会でした。

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4月生まれのアドバンテージを発揮してか、同じクラスの他のお友達を圧倒する歩行能力で予想以上に張り切る娘ちゃん。全然よちよち歩きではなくむしろ小走り。状況判断も早いので全てがテキパキ。正直他の子の活躍シーンを奪う頑張りぶりで、親としては逆にもうハラハラ。

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本人はいわゆるドヤ顔でした。頑張って親に褒められたい、認められたいって気持ちはこんな幼児期からあるのだなぁと実感。こういうのってお互いの愛着とか信頼関係のベースのひとつなのかな。本人は健気に、一途にがんばっただけと思うと無性に愛しい。これから、大人になってもずっと頑張ったことは褒め続けてあげたいと思いました。

■そんな夜の月夜

この季節は空気の湿度も落ちてきて夜空がよりきれいに見える季節への入り口。
一昨日は満月の翌日。きれいな月夜だったので手持ちのカメラでパシャリ。

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当方ズブズブの初心者&数年前に買った安いミラーレス一眼でもこのくらいは撮れるのが最近の機種のすばらしさ。設定は全く分かっていないので適当ですが1/320 秒、 F値6.3 ISO感度200です。

精細さに欠けるがなんとか嵐の海~静かの海の輪郭も見えますね。
特にきれいに見えるのは3時の方向の豊かの海の大きなクレーター。その大きさ、淵の高さが伺い知れます。本当に星空に思いを馳せると、なんとも言えない気持ちになる。まさにロマンですね。

初めてでもカンタン・キレイに撮れる!  星と月の撮り方入門

初めてでもカンタン・キレイに撮れる! 星と月の撮り方入門

 

ちなみに自分は一切こういう本を読んだことがありません。

自身の向学心の薄さを露呈したところでまた次回もよろしく!!

離乳食の残りを活用してスコーンを焼く(しかも薪ストーブで)

ごちゃごちゃしたタイトルですいません。

今回のお題:手捏ねでパンが面倒だなぁ、という時にパパっと作れるスコーン。
発酵させないので時間が掛からず本当に楽ですね。

自分としてはティータイム用ではなく、朝ごはん用。

前夜に作っておくと、後はヨーグルトとジャム(はちみつ)、飲み物さえ出せば簡単な朝ごはん完成なので朝から思考停止できてとても良いです。

いつもはオーブンで作りますが、せっかく薪ストーブがあるので今回はそれを活用して作りたいと思います。しかも娘ちゃんの離乳食の残りを活用します。

■今回のスコーン

今回の分量は大体こんな感じ。一応ノートに書いたマイレシピもあるのですが、最近は粉を味わいたいなぁと思えば粉多め砂糖少な目で、リッチな味がいいなぁと思えばバター多目で、その都度ブレブレな感じで作っています。割と適当な分量でもそれっぽくなっちゃうのがスコーンの良い所でもある。今回はバターが無かったのでオリーブオイルで代用しました。

  • 薄力粉 150gくらい
  • 砂糖 大2
  • ベイキングパウダー 小2
  • 牛乳 60~70ml

あと、今回は「娘ちゃんがかつて食べていた離乳食の残り」を発見したのでそれを混ぜ込んでみました。
↓ こういう離乳食がフリーズドライになったやつが売ってるんですよ。これ娘ちゃんが離乳食の時期は超便利で重宝しました。

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 ↓ 小袋を開けるとこんな感じのパウダーが。これ本当に素晴らしい商品で、離乳食だけでなくパンやクッキーに各種フレーバーをつけるのにも便利なんですよ。今回もちょっと混ぜ込むだけで簡単にかぼちゃ&さつまいもフレーバーがつきました。値段も安いし、1梱包のサイズも丁度いい。親水性が高く、粘性も低いのでパンやクッキーに利用する場合、工程のどの段階で加えてもそう仕上がりは変わらないので良い。おススメです。(当たり前だけど、本当は素材を茹でて裏ごしして混ぜた方が香りも良いし美味しいよ)

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↓ 加えて、混ぜておしまい。(厳密には入れる順序、油脂と粉をしっかり混ぜ込んでおくことが大切ですが、適当でもなんとかなります。)

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まとまればOK。全粒粉とかザクっとしたのが食べたいときはあまり捏ねないで、いわゆる「さっくりまとめる」くらいで。

■薪ストーブの準備

薪ストーブ調理の場合、目的に応じてタイミングが異なります。
スコーンの場合、炎メラメラの中にいれたらあっという間に炭になってしまうので、薪が熾火になって、しかもその火力が落ち着いてきた段階を狙います。

それまでビールでも飲んで待っとけって話ですね。

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ちなみに今回のビールはエビスの「余韻の時間」というやつにしてみました。旨い。

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・大体こんな感じの炉内。

だいぶ荒々しい熱量が落ち着いてきました。ちょっと見にくい写真ですが、熾火も真っ赤ではなく、多少灰をまとっています。鋳鉄のストーブが十分に蓄熱し、保温してくれています。

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■焼くよ

と、思ったがビール飲んでて成型するのを忘れていました。笑
ダメじゃん。

↓ うちにあるクッキー型の皆さん。

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お気に入りはムーミン

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でも実際に使ったのはコッコ。(一番大きかったので)

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この時にサイドにキズをつけておくと、焼いたときに割れが出来て良いですが、面倒なので今回は無し。(酔ってるからね!)

■今度こそ焼きます

炉内に入れて15分くらい。炉内の温度計とかもないので、火力は感覚で勝負。焦げないかチェックしながら丁度良さそうなところで出します。

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■焼けました。仕上がりは?

まぁまぁいい感じの焼き具合。でも火力の関係かなんなのか、オーブンで作る時よりも膨らまなかったですね。あと、形が盛大に崩れてもうコッコだか何だか分かりません。笑
(やはりサイドの切れ込みは入れるべきだったかな)

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そしてオーブンレンジで焼いたときと明らかに香りが違う。
薪ストーブで調理を始めてまだ間もない研究途上の自分ですが、既に気づいたことがあって、

「小麦粉の良い香りを引き出すのに薪ストーブ(というか直火のオーブン)は向いている」

まぁお店で食べる薪窯のピザは旨いし、石窯で焼くパン屋も旨いし、当たり前と言えば当たり前ですが…。とにかく薪ストーブ調理においても素晴らしい香ばしさと共に明らかに粉の良い香りが出ます。
(普通の市販の粉でこれだから国産の高級小麦粉とか使ったらどんな良い香りなんだろう…と涎が出ますがその実験はまたいずれ。)

■おまけ(及源のピアットが素晴らしいって話)

今回も大好きな及源のピアットを使いました。

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今回のような炉内調理の場合、フチがある鍋(いわゆるスキレットとか)だとフチの影になった場所と中心部と温度差が生まれてしまいます。かと言って完全にフラットだと安定性に欠ける(焼けて膨らんできたときに炉内に落ちてしまう可能性がある)。その点、ゆるやかで美しいR形状を持つ及源ピアットは全体にムラなく熱が当たり、素材の安定感も良いです。

鋳鉄なのでガスコンロでもBBQでもIHでも使える。蓄熱性も高い。取っ手が着脱でき使い勝手もいい。とても気に入っています。

盛栄堂 ピアット 24cm F-461

盛栄堂 ピアット 24cm F-461

 

スキレットとか、こういう鋳物の鍋は好きな方だったら絶対に気に入ってもらえると思う。当ブログおすすめ商品です。

 

なんとなくまとまったところでまた明日!(と言った時ほど明日更新しないの法則)

オガライトを使ってみた

薪ストーブユーザー(もしくはアウトドア好きな方)なら誰もが一度は通る道、

オガライトってどうよ?」

いろんなブログで散々レビューされているので今更ながらですが、自分も以前から興味がありましたので購入してみました。

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 オガライトというのは、一般にブリケットと呼ばれる、木質燃料・人工薪の一つですね。

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こういうやつです。練炭みたいですが、炭ではありません。

■「おがらいと」とは

  • 製材所で木を加工するときにでるたくさんの”オガクズ”、オガライトはその”オガクズ”を高温で圧縮成型したものです。”樹木”自身に含まれるリグニン等が凝固材の役割をするため、接着剤等の添加物を一切使用していない100%木質系燃料です。
  • 本来廃棄されるオガクズを再利用しているため木材資源を考えた、環境に優しいエコ燃料です。
  • 燃焼時間は焼く1時間(一般的な木材の燃焼時間より長い)です。他の燃料(石炭など)よりも同等、もしくはそれ以上の熱量を発生します。
  • きれいに燃えつきますので灰は少量になります。この上なく優れたリサイクル燃料です。
  • オガライトは火付きがよく手でも簡単に割れ取り扱いが楽です。ただし水に濡れると形が崩れてしまうので注意が必要です。
  • 木炭など天然木の伐採等が世界的に問題視されている今、成型燃料が注目されています。
  • 煙:少な目 カット:容易 燃焼時間:約1時間 火力:強い 環境:やさしい

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(以上、外箱の説明文を引用)

■おがらいとの着火方法

  1. 「おがらいと」を一握り大に割ります。
    古紙をちぎり、乾燥した葉や小枝を細かくして火口とします。
  2. 「おがらいと」の上、周りから点火していきます。
  3. 換気を良くした状態で燃やします。
  4. 必要に応じて「おがらいと」を追加します。

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(以上、外箱の説明文を引用)

■おがらいとのコスト

今回購入したものは約10キロ。一本20~23cmのオガライトが16本梱包されています。

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これが近所のホームセンターで980円。一本当たり61円。
ホームセンターによってはもう少し安い価格で売られているかもしれません。
コメリのネット通販では10月5日現在10キロ798円でした。)

参考までに通常の薪の価格帯と比べると、うちの近隣の薪屋で1束600円くらい。一束10キロくらいと仮定して、キロ単価は大体60円くらい。(薪の販売価格は地域や樹種、乾燥状態、寝付けにより大分幅があるのであくまで参考としてです。)ネット最安値がキロ単価80円くらいなので、薪の優位は変わりませんがそこまで極端に高いわけではなさそう。むしろちゃんと競合できる価格帯を実現しているのはすばらしいですね。

■実際に燃やしてみる

・焚き付け

 今回は「敢えて少ない量」でオガライト3本、焚き付け小割り一掴みでやってみます。下にオガライトを並べその上に焚き付けを井形に組みます。そしていつもどおりライトバグ(着火材)に火をつけ、井形の中に落とす。

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焚き付け材からすぐに火が吹き出ます。

・わりと簡単にオガライトまで着火

オガライトの表面は圧縮成型で非常に固く締まっていますが、評判通り着火は早かったです。(通常の広葉樹よりも早い印象)

・火力は薪と比べてどうか

下の写真を見て分かるように、炎が高く上がります。たった3本ですが耐熱ガラス越しに伝わってくる熱量は十分です。温度上昇のペースも薪と全く遜色ありませんでした。

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十分にきれいな炎が楽しめます。

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オガライトの煙は本当に少ないのか

さすがに無煙というわけにはいきませんが、やはり少ないです。この写真で視認頂けるでしょうか。10時の方向に少し黒煙が出ています。ただし、この時の状況は「焚き付け材からオガライトに着火し燃え始めたタイミング」です。完全にオガライトに火が回ってはいませんし、炉内は二次燃焼の温度には達していません。煙が出て当たり前。むしろその状況にしては少ないと言えるでしょう。

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オガライト全体に火が回ってくると次のような感じで、先ほどのような黒煙は視認できません。炉内温度も高くなってきたものの、しっかりと二次燃焼が機能するのにはちょっと不十分な段階。

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さらにしばらくして炉内温度がかなり上がってきたタイミング。クリーンバーンの二次燃焼も効いて来ています。そこであえて意地悪に一次空気を全閉、二次空気を半開、煙突ダンパーを7割型閉めるという通常なら燻って煙が出そうな給気にしてみます。

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視認できる煙はありません。ここまで空気をしぼってこれは素直にすごい。(ストーブ本体や煙突の性能も影響しますので、全ての状況にて保証するものではありません。念の為。)

オガライトの臭いは?

これは圧倒的に少ないです。薪って樹種によっては含まれる油分や成分にも微妙に違いが有って、モノによってはそれが独特の味だったり、逆に臭いになるわけですが、オガライトは圧倒的に排気の臭いが少なかったです。焚き付け、本燃焼の際に家の外に出て何回も臭いチェックをしましたが、自分には感じ取れませんでした。

オガライトの燃焼時間は?

一応、1時間と書かれていますが、今回3本+焚き付け一掴みで、基本的には給気全開。最後少ししぼって遊びましたがそれで大体50分くらいの燃焼でした。実際のところは用途が薪ストーブか焚き火か、煙突のドラフトの引きの強さは、焚き方は、等によって大分変わると思いますのであくまで参考まで。まぁ、カタログの1時間というのは、おおよそ妥当な所かもしれません。

オガライトの保存性は

薪の場合は外に放置でき、雨に濡れてもまた乾燥させれば良いですが、オガライトは水に濡れるとふやけてボロボロになりました。 (写真は忘れました)
なので、屋内保管が原則と思います。ここは通常の薪に軍配が上がります。
販売価格・流通量が安定していているので、普段から使用する人は薪棚に大量ストックというよりも、その都度購入しストーブの近くに保存する方がいいかもしれません。

 ■まとめ

オガライトはじめブリケット(人工薪)は邪道、という風潮もあるかもしれませんが、自分としては十分実用に値するものだと感じました。どんな乾燥状態か分からないで買う薪よりも、乾燥が安定していて、かつ薪屋さんが手薄な地方でもホームセンターで容易に入手できる、これはユーザーの環境によっては十分に合理性のある選択です。

  • コスト、性能ともに十分に代替できる。
  • 乾燥品質が良く、ムラも少ない。
  • 煙が少ない。
  • ホームセンターなら割とどこでも買える。
  • 形が揃っていて、箱詰めされているので可搬性も高い。(BBQやアウトドアに良い)
  • そしてエコ

薪ストーブユーザー、基本的には薪を自分で割っている身としては「木の命をムダにしたくない」というもったいないマインドが常にあります。捨てられてしまうオガクズが新しく商品として価値をもち、流通し、消費され、経済が回っているかと思うとなんとなく気分がいいじゃないですか。

ということで、メインは自分の割った乾燥薪だけど、足りなくなったらオガライトも十分に選択肢になるな、と思いました。(終わり)

 残念ながら今回買ったオガライトと同じ商品がアマゾンにありませんでしたが、おそらく同じ物を。単価も少し違い申し訳ありませんが一応掲載。

 

ではでは。(やっと本来の薪ストーブブログっぽくなってきたぞ)